どんなネイリストになりたいかを決める

ネイリストになりたいと思ったら、まず自分がどのような形でネイリストとして仕事をしていきたいかを考えておくと、その後の働き方が明確になり、キャリアプランを立てるのに効率的です。

ネイリストとして働くには、ネイルサロンに就職することが一般的ですが、独立して、自分でネイルサロンを開業する方もいらっしゃします。
独立するには何年経験を積まなければならない、という決まりもありませんので、就職せずに、いきなり自分で独立して開業する方もいらっしゃいます。
しかし、まったくの未経験でサロンを開業するよりも、まずはネイルサロンで経験を積んでから独立する方が、技術面でも、顧客の開拓面から考えてもおすすめです。

参考サイト:ネイリスト

もともと自分でネイルをずっとつくってきたという方は別として、ネイルスクールで行ったネイルの練習だけでは経験が全然足りません。
ネイルはただ施せばよいというものではなく、細かな技術をたくさん必要とします。
例えば、ジェルを乗せる際は、薄めがお好みの人と、厚手の方が好みの人がいます。もともと爪が丈夫な人であれば、ジェルを薄めに乗せていても、爪が割れる心配が少ないので問題ないのですが、爪が薄いために補強を兼ねてジェルネイルを施している方は、ジェルを集めに乗せる必要があります。
こうしたさじ加減は、経験を積まないとわかりません。自分の爪や、スクールの練習仲間の爪だけでは、目にしている爪のパターンが少なすぎるのです。

また、いきなり独立開業するよりも、まずは既存のお店に就職して働くほうが、独立後の集客に有利だという点も重要です。
もちろん、もともと働いていたお店のお客さんを常識を考えないで自分の店に勧誘したり、黙って顧客リストを持ち帰ってしまうのはご法度ですが、そのサロンでしっかりと働いていれば、いざ独立のために退社するとき、ある程度お客様を流していただくことが期待できます。
指名制で自分を指名してくださるお客様には、独立することをご報告しで、オープンの招待状を出しても失礼にはなりません。

nail

こういったことから、まずは経験を積むために、ネイルサロンで働くことが望ましいかと思いますが、それでもライフスタイルの都合で、いきなり独立開業する人もまれにいらっしゃいます。
例えば、主婦で小さいお子さんがいて、土日に仕事をすることが難しい方は、土日に必ず営業しているネイルサロンで働くのは厳しいので、自分で独立開業し、土日祝日をお休みにして運営する、という方もいらっしゃいます。

余談ですが、ビジネス街のネイルサロンは、土日になると人が激減するため、お休みにしているというお店もあります。
もしも、どうしても土日仕事ができないけれど、ネイルサロンで経験を積みたいと考えている方は、ビジネス街にある土日がおやすみのお店に問い合わせてみるとよいかもしれません。

いずれにせよ、今後自分がどのような形でネイリストとして仕事がしたいかということを明確にしておくと、これらのことを加味しても、スムーズに就職し、キャリアプランを練ることができますので、おすすめです。

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